ブログ「®奮闘記」

「🄬マークの付け方ってどうすればいいの?」

2021年10月13日

「商標は登録できたけれど、🄬マークをどのように付けたらいいかわからない」というお問い合わせをいただく事があります。今日は、🄬マークの使い方についてご説明したいと思います。

実は、🄬マークの付け方は・・・特に決まりはありません(笑)
また、アメリカ等と異なり、日本の法律では商標登録済であることの表示義務もなく、あくまで努力義務となっています。傾向としては、デザインの邪魔にならないように、右上や右下に小さめに表示されることが多いですが、もちろん商標と同じ大きさでも問題はありません。

なお、注意点としては、以下の2点があります。

1.登録されている商標のすぐ傍に🄬マークを付けること
2.登録済の商標に付けること(出願しただけの商標ではダメ)

それでは、🄬マークの付け方について、身近な例を挙げながらご説明します。
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(例その1)
マクドナルドでは、「マックフライポテト®」「チキンマックナゲット®」「ハッピーセット®」のように、商標の右上に小さく🄬マークを表示する例が多く見受けられました。
また、「M」のロゴマークのみでも商標登録されており、ポテトの紙容器や紙コップなどに印刷されている「M」マークの右下部分にも、ごく小さく🄬マークが表示されています。

(例その2)
スターバックスの登録商標「フラペチーノ」の場合も、「抹茶 クリーム フラペチーノ®」のように、右上に小さく🄬マークが表示されていました。また、「クリーミー バニラ フラペチーノ® with エスプレッソ ショット」のように、商標が商品名の中ほどに位置している場合、🄬マークは商標「フラペチーノ」のすぐ傍に付けなければいけませんので、ご注意ください。

(例その3)
株式会社タナカふとんサービスの登録商標「じぶん」にも「フラペチーノ」と同じことがいえます。同社の商品名に「じぶんまくら」がありますが、「じぶんまくら®」ではなく、「じぶん®まくら」と表示されています。
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みなさんも、街中で🄬マークをみつけたら、是非注目してみてくださいね。
「商標は出願したけど、登録になるまで1年も待てない!」という方は、🄬マークの代わりに「TM」(=Trade Mark)を使うことができるので、商標のアピールにご活用ください!