ブログ「®奮闘記」

これって商標登録できるの?自分でできる商標検索

2018年11月22日

商標検索をするとこれから使用しようとしている商標が、他社に取られているのかを簡単に確認できます。

自社の顔となる商標や、主力として展開したいサービス名がすでに他人に取られていることもありません。

今回は、初心者の方でも誰でもできる商標検索の方法について、解説させて頂きました。

1.特許庁のデータベースである「J-Plat-Pat」を利用してすでに登録されている商標を検索してみましょう。
まずは、特許庁情報プラットフォーム「J-Plat-Pat」を開きましょう。
下記のリンクをクリックして「J-Plat-Pat」のトップページへお進みください。
特許庁情報プラットフォーム「J-Plat-Pat」へ
特許庁情報プラットフォーム「J-Plat-Pat」トップページです。

上のメニューから「Ⓡ商標」をクリックします。

次に「3.称呼検索」をクリックします。

こちらの称呼検索で簡単に確認できることは下記の通りです。


例)フランス語でこんにちはを意味する「ボンジュール」という商標でフランスのデザートを製造・ネットで販売した場合。

検索する大きなポイントは
①「ボンジュール」という名前で商標登録があるか
②「ボンジュール」という商標があれば、食品とネット販売の分野で登録があるか
(サービス分野を特許庁の登録基準からすると「区分」というものになります。全区分45区分あり、その中でデザート品30類はネット販売は35類)

称呼1に出願を希望している商標名を書いてみましょう。「ボンジュール」カタカナでの入力になります。

称呼で「ボンジュール」に関連する商標が113件もありました。
一覧表示(類似種別順)をクリックします。

こちらの検索結果一覧の項目を左から確認する項目を見ていきます。

・出願/登録番号:こちらの商標が出願されて登録になっているかを知ることができます。
登録 000000と表記されている商標はすでに登録済みの商標です。
商願 年号-000000と表記されている商標は審査中の商標です。しかし、オンラインでの検索結果にはタイムラグがありますので、商標登録になっている可能性があります。
また、年号があきらかに古い場合ですと登録にいたらなかったことが確認できます。
国際登録 000000と表記されている商標は海外から日本の特許庁へ出願をして登録になった商標です。
・商用(検索用):こちらは登録されているもしくは登録を希望している商標を確認できます。
表示の記号は下記をご参考ください。

・称呼(参考情報):こちらは商標がどのような称呼で登録されているか確認できます。
・区分:こちらは商標がどのような内容で登録されているか確認できます。
特許庁で決められている区分は全部で45区分あります。
<特許庁情報プラットフォーム「J-Plat-Pat」区分詳細ページへ>

称呼検索の結果からしますと
①「ボンジュール」という商標の登録例は多数ある
②「ボンジュール」という商標でのデザート品&ネット販売に関しての登録もある

ということから「ボンジュール」での商標登録できる可能性は低いことが確認できます。
しかし、可能性は低いものの、同じ区分でも類似コード群によっては登録の可能性があったりします。
また、少し名前を変えたり、ロゴのデザインを変えることで、登録できるようになるケースも珍しくありません。

なので、一見難しそうな場合でも、あきらめずにまずはご相談頂ければ幸いです。
<お問い合わせフォームへ>